Lenovoに限らず最近ではほとんどのメーカーがオフィスなし、
またはオフィス別売のパソコンを販売していることもあって、
「ワードもエクセルも無いんだけど・・・?」
と困る人は少なくありません。そんな人の為にいくつか解決する
選択肢をご用意しましたので参考にしてみてください。
例えば次のページではhotmailのアカウントがあればすぐにクラウド
(いつでもどこでもネットが繋がっていれば)ワードが使えます。
Microsoft Word Online – Word 文書で共同作業
ちなみに筆者はlenovoノートパソコンG50(オフィス無し)を使っています。
大前提としてワードやエクセルなどのオフィスが入っていない
パソコンを買った人向けの内容をお話します。
もしオフィスが付いていて見つからないだけという人は
Windows8であればスタートボタンを押して画面右上に
虫眼鏡マークが現れるのでそちらをクリックし、
Microsoftとでも検索すればパソコン内にワードなりエクセルが
インストールされていれば引っかかるはずです。
オフィス無しパソコンでワードやエクセルを使う方法
作戦1,過去のパソコンから引っ張る。
まずこれまで買ったパソコンにはいずれにもオフィスが入っていた。
という人は今まで使っていたパソコンからオフィスを
引っ越しさせることが出来る可能性があります。
やり方は前のパソコンでインターネットに繋いだ状態で
オフィスをアンインストールし、認証解除をすればOK。
ネットでオフィスをダウンロード版として買った場合、
以前使っていたパソコンが壊れて起動すら出来なくなった
としても問題ありません。
例えばoffice2013のダウンロード版の仕様では2台の
パソコンにインストールが認められているので、
片方をアンインストールせずに新しいパソコンでも使えます。
ただしこれは以前のパソコンのオフィスがプリインストール
(もともと入っていた)ものであれば認証出来無いため
引っ越しが出来無いと思われます。
過去にパソコン+オフィスで購入し、自分でオフィスを
インストロールして下さいという類のものを買ったことが
あるとか、ダウンロード版をネットで買ったなら引っ越しは可能です。
作戦2,オンラインでオフィスを使う。
インターネット接続とMicrosoftのアカウントさえあれば、
いつでもどこでも使える便利でしかも公式のアプリケーション
Officeがオンラインで公開されています。
Microsoft Word Online – Word 文書で共同作業
素晴らしいことエクセルやパワポも今や無料で使えることです。
Microsoft Excel Online – Excel スプレッドシートで共同作業
Microsoft PowerPoint Online – PowerPoint プレゼンテーションで共同作業
「え?こんな機能を無料で提供して大丈夫なの?」
と不安になるくらいですが、Microsoft側の狙いとしては
無料のままでは限界があるからさらに多くの機能を使う為に
有料版を買ってもらうのが目的でしょう。
実際使ってみた印象としては
シンプルで使いやすいですし、
従来のオフィスを踏襲していてさすがは本家と思いましたが、
なにせネット上で使うので重たく感じたり、動作が不安定だったり、
作業中にいきなり閉じたり、不安な要素はありました。
しかしバックアップの機能もついているので
よほど運が悪くない限り直前の作業データを失うことなく使えます。
おそらくこの時点で不満は解消されたとは思いますが、
他にもiPhoneでOfficeを無料で使う方法など
役に立つ情報をいくつかお話しています。