クーラー病の症状で発熱は有り得る?本末転倒では?

り得ます。

本来クーラーは暑い夏を涼しく乗り切るために使用します。

逆に冷房にあたり過ぎてクーラー病になり、
発熱してたんでは本末転倒ですよね。

クーラー病でどうして発熱するのかというと、

クーラーによって冷えすぎた体の信号が脳に到達し、
「これ以上体温を下げると危険だ」と脳が判断して
体温を上昇させるからです。

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雪山で極寒にも関わらず裸の遺体が確認されるという事件を
あなたは聞いたことがありますか?

これは『矛盾脱衣』といって気温の低さに対応するために
人間の体が無理矢理体温を上げるように脳が判断した結果起こる現象で
クーラー病による発熱はこの矛盾脱衣に似ています。

冬に暖房病(一応言葉はありますが…)なんて滅多に聞かないのに
夏のクーラー病(冷房病)はもはや生活習慣病扱いですよね。

この記事では

  1. クーラー病にかかりやすいのは女性

  2. ちょうど良い温度について

  3. 簡単に出来る3つの冷房対策

  4. すべての病気に通ずる本質的な考え方
の4つをピックアップして紹介します。

女性のほうがクーラー病になりやすい

理由は簡単です。女性のほうが事務職や内勤業務の人が多く、
夏も冷房に長く当たる可能性が高いからです。

さらに男性に比べ女性は貧血や血圧が低い方が多く、
冷え性の方も比較的多いです。

女性のほうが男性より皮下脂肪が厚いですから
冷房で長時間体を冷やされると中々温まりにくくなります。

男女の体質的な違いや職場環境の違いによって
女性のほうがクーラー病にかかりやすくなっています。

事務所のどの位置に座るかで冷房の影響の強弱にも差が出ます。

内勤の人は席(クーラーとの距離)に注意

会社では業務用の大きな空調機を使うことも多いですから、
空調の近くの席ではやたら寒く、遠くはちっとも涼しくならない。
といったアンバランスな状態になります。

私の以前の職場では真夏なのに「冷房が効き過ぎている」という理由で
マフラーを手放せない女性
が居ました。

最初はおかしな光景に思えましたが、いざ席の近くまで
寄ってみるとその異常なまでの寒さに「無理もない。」と
納得させられた憶えがあります。

統計的には女性のほうがクーラー病に掛かりやすいですが、
男性でも冷え性、寒がりな人は当然いますので、注意が必要です。
夏だからといって半袖1枚で居続ける必要はありません。

まずは衣類から体温調節を心がけましょう。

健康は足元からと言うように
靴下を変えてみるのは良いかもしれませんね。

ちょうど良い温度は人によって差がありすぎる

実は男女で体感温度に差があります。

大体5度前後の差があり、男は暑がりで女は寒がりなケースが多いです。

深部体温には男女差は無いようです。深部体温とは
身体の内部の温度のことで、深部体温が下がると
快眠になると言われています。

体感温度とは読んで字のごとく体感で何度くらいか?
ということですが、皮膚の温度と湿度も含めて判断しています。

気温だけでなく、湿度が高いとジメジメして実際の
気温よりも暑く感じるわけです。

冷房の温度上げろよ…と念じても叶いません。
自分の体温は自分で調節するしか無い。

実際体温は人それぞれですから男性でも冷え性の人もいますので
同じ男性でも一人一人最適と感じる温度にはばらつきが出ます。

そして女性は月経の周期で「低体温期」があります。
同じ女性でもタイミングによって体感温度に差が出るのです。

このように平均して男性は暑がりで女性は寒がり
と言うことはできても実際は人それぞれですから

電車の冷房も事務所の冷房も全員が納得する適切な温度が
果たして何度になるのか?答えは無いことになります。

ある人は「これでは冷房の意味が無い。もっと強めろ」
またある人は「寒すぎる。」となるわけです。

電車の場合は大体冷房が強すぎになる傾向がありますね。

簡単にできるクーラー病対策

羽織を余分に持っておく

これはとても簡単で重要な対策方法の1つです。

衣類での体温調節で案外なんとでもなります。

ホットコーヒーを飲むことで
意識して体を温めることも簡単にできます。

会社でのあなたの席が冷房に近すぎて
健康上の問題が出てくる危険性を考えたら
思い切って上司に席替えを要求することもアリでしょう。

そもそもクーラー病とは効き過ぎた冷房によって起こる
「自立神経の乱れ」です。
自立神経を整えるアプローチが有効になります。

ジャンクフードやファーストフードの食べ過ぎに注意して、

食事の際はしっかり咀嚼(良く噛んで食べる)すること、

夏だからといってシャワーで風呂を済ませるのではなく、
しっかり湯船に浸かって血液の循環を促進させ、汗をしっかりかくことも重要です。
マッサージも効果的ですね。

食べ物も意識するだけで自然な体温調節が可能です。
夏野菜は体温を下げ、冬野菜は体温を上げます

旬の物のほうが栄養的にも優れているので積極的に
食べて良いと思いますが、クーラーを使い、食材は
夏野菜というふうだと体温を下げすぎる恐れがあります。

クーラーなどが無かった時代はみんな夏野菜で
体温を下げていたわけです。なるべくクーラーを
使わずに生活すると電気代節約にもなってお得です。

ちなみに体温を下げる夏野菜とは具体的には

  • トマト

  • ナス

  • きゅうり

  • バナナ

  • すいか

などです。

体温をあげようと思ったら唐辛子やしょうががオススメです。

にんにくも非常に良いです。

冬野菜、根菜は体温を上げてくれるのでクーラーを避けたいけど
避けられない場合は体温を上げる食事を意識すると良いです。

体温を上げる冬野菜は

  • かぼちゃ

  • さつまいも

  • じゃがいも

  • れんこん

  • にんじん

  • ごぼう

など根菜類に多いです。

食事を挙げればキリがありませんが、たった
今からはじめられる対策は

  1. 「羽織を一枚追加する」

  2. 「ホットコーヒーを飲む」

  3. 「食事は良く噛むのを意識する」

この3つですね。

一番やりたくないことが一番必要なこと

クーラー病の人も冷房が効き過ぎているというだけで、
「適度な温度の冷房ならむしろ歓迎」という人も少なくないはず。

かなり難しいのですが、一番の対策は
「冷房を切る」「使わない」ことです。

二番目に重要な対策は「運動」や「摂生」に努めることです。

通勤で嫌でも真夏の“急速移動冷蔵庫”(電車)に
閉じ込められますから代わりにタクシーを使えるほど経済的余裕が無い限り
毎日冷房は避けるのは不可能な人も多いでしょう。

所帯持ちであれば家族の理解を得て
クーラーの温度を下げることや

よっぽど暑くない限りクーラーは使わず

扇風機で済ます、といったちょっとしたことも
一年のうち4分の1を占める長い夏を乗り切るには有効と言えます。

ダイエット中の人が最優先でやるべきことは
「食事を減らす」こと「カロリーを消費すること(運動)」ですよね。

これって3日坊主になりがちですし、やりたくないことですよね。

哲学的で受け入れ難いかもしれませんが・・・
「やりたくない」という本能に打ち勝つのが
求める「結果」を得るための一番の近道であることが多いです。

会社での席替えを要求し辛いのであれば、
したくない本能に逆らって席替えを要求することこそが
クーラー病克服の一番の近道になるのです。

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