認知症カフェとは?国から補助金が出るほど需要上昇

2012年に全国の65歳以上の高齢者
約3000万人弱のうち認知症(予備軍を含めると)患者
およそ800万人を越えることがわかりました。

3人~4人に1人は認知症となんらかの関係性があることを
数字が証明しています。

2050年には患者が今の3倍にも膨れ上がるといわれています。
2400万人が認知症患者となるのです。
日本の人口1億2000万人とすると約6分の1です。

自殺率、高齢者率ともに世界一の日本とは言え、恐ろしすぎます。

2014年4月に入ってiPSを使った認知症の治療薬の研究がはじまりました。

最近は遺伝子検査キットも一部の健康志向の人の間で
ブームになっており、将来認知症になりやすいかどうかも
調べることが出来る
と言います。

良いニュースと悪いニュース両方ありますが、どちらか
というと認知症に関しては深刻化しているのが目立ちます。

アルツハイマー病が発見されてから100年以上経ち、
研究も進んできているはずなのですが、

未だに完治しない病気として扱われています。

革新的な医学の進歩が無い中で民間の企業や地域の施設も
認知症の予防や緩和に貢献しようと真摯に取り組んでいます。

認知症カフェは今後、医学以外で患者の支えとなり、さらに
需要が増す施設になるでしょう。

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認知症カフェとは?

認知症カフェというネーミングもどうかと思いますが、
オレンジカフェ」という言い方もします。

便宜上わかりやすいので認知症カフェといいますが、
認知症の患者だけでなく誰でも利用できます

認知症カフェと聞いて「あぁあれね、知ってる」という人は
かなり少ないと思います。それだけ認知度が低いのが現状です。

場所によって料金体制も運営スタイルもまちまちです。

例えば4、500円でドリンク+お菓子といった
一般的なカフェに近いところもあり
ます。

ドリンクを無料で提供しているところもあります。

営業時間も週に1回、月に1回というところもザラ
試験的にやっているところも少なくないでしょう。

毎日やっているところもありますが非常に少ないです。

今のところほとんどボランティア
で成り立っているような状況です。

これから認知症カフェをやってみようか迷っていて
参考事例を見たいという人はまず今ある認知症カフェは
インターネットで探せるものは少なく

市役所や地域包括センター、介護職、デイサービス
の人に聞けばわかるかも
というくらい
一般的な知名度は低いです。

建物は民家を改装したようなところだったり、
なるべくお金を掛けずに運営しているところがばかりです。

既存の認知症の患者を支える機関は精神科、心療内科、
老年内科や認知症専門外来、老人ホーム、
特別養護老人ホームなどあるにはありますが、

需要と供給がマッチしておらず、受け入れる場所が足りていない、
人手が足りて無い、離職率が高い
など課題は山積みです。

しかも病院に頼るとなると値段が高い、
お金がかかることは避けられない

すると軽度の認知症の方であったり、ご家族の方が
不満に思うのは「もっと気軽に利用出来る
サービスは無いか?
」ということです。

ここでいう気軽とは値段もそうですし、病院の診察のように
予約をとってどうのこうのという煩わしさも無いということです。

そこで厚生労働省が発表したオレンジプラン(簡単にいうと
認知症に関する悩みを少なくしようという計画)の中で
提案されているのが認知症カフェです。

新オレンジプラン – 厚生労働省

次のページでは100円でコーヒーが飲める、認知症カフェや、
認知症カフェのメリットなどお話しています。

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