冷やし中華にマヨネーズは定番ではない?知られざる歴史を暴露

夏の冷やし中華って最高ですよね。

伝説的バラエティ番組「笑っていいとも」の司会を勤めた
タモリさんも大の冷やし中華好き

実は「全日本冷し中華愛好会」(通称:全冷中)という団体の創立メンバーだったりします。

全国的に愛されている冷やし中華ですが、
マヨネーズをかけるか、かけないかで好みが分かれます。


少なくとも私は必ずマヨネーズかけます。

全国的には定番化しているわけでは無い
冷やし中華のマヨネーズトッピング

ご家庭で問答無用に冷やし中華にマヨネーズをかけていると
中には疑問に思う人も出てくるのでは?

冷やし中華を振舞う際には
マヨネーズの有無を事前に確認しておきましょう。


「何でマヨネーズ無いねん!」

「冷やし中華にマヨネーズとかありえへんわ!」


とブチぎれられる前に半世紀を越える長い年月をかけて
受け継がれてきた冷やし中華についてこれを期に理解を深めてはいかが?




スポンサーリンク

70年以上続く冷やし中華の歴史




諸説ありますが、代表的な説は

今から70年以上も前の昭和12年(1937年)に
仙台の中華料理屋「龍亭」で涼拌麺(リャンバンメン)として

夏場の売り上げ改善のために開発された料理が
冷やし中華の起源とされています。

ちなみに龍亭はいまでも営業を続けている老舗です。


仙台市は冷やし中華発祥の地として
夏でなくても冷やし中華が食べることができる
全国でも数少ない地域なんですね。


スガキヤが冷やし中華のルーツという説もあります。

仙台の龍亭ほど有力な説ではないものの、

冷やし中華にマヨネーズをかけ始めたのは
スガキヤであることに異論はないです。



スガキヤの影響で東海地区のコンビニで販売される冷やし中華は
マヨネーズが付くことが一般的となりました。

私は静岡生まれ岐阜育ちですから、どうりで生まれてこの方
「冷やし中華=マヨネーズかける」が定着していたわけです。




ゴマだれも捨てがたい




昨今の冷やし中華の歴史は日本発祥の説が濃厚ではありますが、
日本人が中国や台湾のアイデアを流用した可能性は高いと考えられます。

なぜならさきほど冷やし中華の元祖である「涼拌麺」、
これは元々中国料理にあったものです。


龍亭の初代亭主の四倉義雄さんは何かのきっかけで
中国料理の涼拌麺の存在を知り、独自にアレンジして

日本流に置き換えたものが現在の冷やし中華である可能性があります。

ゴマだれを使い出したのは
中華料理の鶏絲涼麺(チースイリャンメン)が元祖と言われています。



確かに冬は厳しいかもですが、春も秋も冷やし中華食べたい・・・
冷やし中華はそう思わせるほどの名料理だと改めて感じさせられます。



料理に著作権はない




試行錯誤された結果、努力の賜物、


東洋の幾多の財産のうち、
最大の収穫の一つ「冷やし中華」



様々な歴史はあれど、全国で冷やし中華をお楽しみの方は
東海地区発祥のマヨネーズを使用した
スガキヤ式冷やし中華もいかがでしょうか?

なにしろキュウリ、ハム、タマゴ、物によってはカニカマ。
どれもマヨネーズとのマッチングで絶品間違いなしです。


しかし「そもそもマヨネーズが無理」という人も少なくないはず、

そういった方はこれまで通りオーソドックスな楽しみ方で
冷やし中華をいただきましょう。


個人的には醤油と酢のスープ+マヨネーズで食べることが
ベストかなと思います。

醤油と酢のベースでない場合(ゴマダレ)はマヨネーズはかけません。

掛け過ぎるとコレステロール過多で
動脈硬化や心筋梗塞の危険性を上昇させる恐れがあるため

くれぐれもマヨネーズの掛け過ぎにはご注意ください。

スポンサーリンク
関連コンテンツ一覧

関連コンテンツはこちら

スポンサーリンク