逆流性食道炎は横隔膜を鍛えると治る?LESとは?

先程も言いましたが逆流性食道炎の原因は
横隔膜、LESだけにあるわけではないです。

どんなに鍛えた身体であっても、

耐えられないくらいの食べ物や
飲み物が体内に入れば
逆流性食道炎になります。

逆に普通以下の横隔膜でも、
食事や飲み物が内蔵の負担にならない限り、
逆流性食道炎にはなりません。

この本質を理解した上で横隔膜について
学んでいきましょう。

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そもそも横隔膜とは?

横隔膜は僕達人間が呼吸する度に動いている筋肉です。

牛で言うハラミ部分です。

ちなみに「しゃっくり」とは横隔膜が痙攣した時に起こる現象です。
それだけ呼吸と密接な関係にあります。
横隔膜は肋骨の中に入りこんでいるため肉眼ではもちろん確認できません。

次の動画は3Dで呼吸した時の内蔵付近の動きを再現したものです。

肋骨の内側で下側に張り付いているピンクのが横隔膜です。

人間は食事は1週間しなくても生き延びることが出来ますが、
呼吸は10分停止すれば死亡
してしまいます。それだけ重要な行為なのです。
その呼吸に欠かせないのが横隔膜なのです。

横隔膜は鍛えることができるのか?

横隔膜を鍛えると逆流性食道炎だけでなく、歌が上手くなったり、
ハキハキと喋れるようになったり、姿勢が良くなったり、
腰痛が改善されたり、良いごとづくめ…

呼吸で精神をコントロール出来るようになってあがり症も治るなど
ビジネスマンから美容に気を使う女性、
スポーツをする人まで幅広くメリットが多い…

なんて美味い話が転がっている感じがしますが、横隔膜は
実際に鍛えられるものなのか?実はよくわかっていません

僕達は腕立てとか腹筋で特定の筋肉を鍛えることは
出来ても、横隔膜だけを意識して動かしたり出来ますか?
多分出来ない、難しいと思います。

もちろんすべての組織は繋がっているので、横隔膜であっても
運動の仕方次第で鍛えられるという説がありますが、
簡単では無いと思います。

横隔膜は特殊な筋肉

筋肉には骨格筋とか内蔵筋とかいろいろな種類があります。
横隔膜は内臓筋と言われることもありますが、
一応、骨格筋のカテゴリに入れて論じられることもあります。

骨格筋は全身の40~50%を占めています。僕達が普段、
「筋肉」と呼んでいるのは骨格筋なのです。

骨格筋は例えば二の腕、上腕二頭筋があります。
個人差があるものの鍛えれば太く、たくましくなりますよね。

骨格筋の特徴は鍛えることで大きさが1.5倍にも2倍にもなることです。

横隔膜も一応、骨格筋には入るようですが、その他の
骨格筋と同じように鍛えることで大きくなっていたら
まるで妊娠した女性のような身体になってしまうといいます。

つまり横隔膜とは普通の筋肉とは異なり特殊ですし、
鍛えられるかどうかも実はよくわかっていません。
横隔膜は読んで字のごとく膜ですしね。

横隔膜の周辺には様々なインナーマッスルと呼ばれる
筋肉がありますから、本当に鍛えられるとしたら横隔膜の
周辺の筋肉、例えば腹直筋(腹筋)など
だと考えられます。

次のページではシンプルな筋トレで
逆流性食道炎を治す方法を解説。

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