逆流性食道炎は横隔膜を鍛えると治る?LESとは?

流性食道炎は横隔膜を鍛えるだけでは治らないと思います。

しかし、横隔膜や食道と胃の境目を締め付ける役割を果たす
下部食道括約筋(LES)を鍛えることが鍵となっていることも確かです。

横隔膜にしてもLESにしても目に見える場所には無いので、
イメージが湧きにくいと思いますし、どうやって鍛えていいか?
方法もよくわからないと思います。

少し専門的な単語も出てきますが、まずは横隔膜の構造を
簡単に理解し、逆流性食道炎との関係性を解説します。

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なぜ逆流性食道炎には横隔膜や
LESがキーワードとなるのか?

そもそも横隔膜がどのあたりにあって、どう動いているのか?
わからないという人は後で動画を載せてあるので、
そちらを確認してもらえばわかるので安心してください。

とりあえず、ざっくりと横隔膜の構造をお話すると、

横隔膜には穴があいていてそこを血管と食道が通っています。

横隔膜の穴は全部で3つあり、穴は裂孔(れっこう)と呼びます。
大動脈裂孔、大静脈裂孔、食道裂孔の3つです。

これらの穴が先天的、あるいは後天的にひろがって、
臓器が上部にはみ出すことがあり、これを横隔膜ヘルニアとか
食道裂孔ヘルニアと言われています。

ヘルニアと聞くと腰(椎間板)の印象が強いですが横隔膜にもあるのです。

横隔膜ヘルニアになると逆流性食道炎も悪化しやすいので、
とりあえず、関係あるんだな、程度に理解しておいて下さい。

LES(下部食道括約筋)とは?

LESは横隔膜と食道が接している面にある食道と胃を
締め付けており普段、胃酸の逆流を防いでくれている筋肉です。
食事の時だけ開くようになっています。

咀嚼された食べ物を飲み込むと食道を通り、
胃に到達します。LESは食道と胃の境目にある
スライド式の両開きドア、そんなイメージです。

画像があるとさらにわかりやすいと思います。(下手くそですが…)


逆流性食道炎の原因は食べ過ぎ、飲み過ぎの他に油っぽい食べ物の
食べ過ぎや年齢を重ねることによる筋力低下もあると言われています。

LES自体を鍛えることは多分難しいと思います。そもそも
LESを自分の意思でコントロールするのも出来無いと思います。

なのでLESを締める為に横隔膜を鍛えるというアプローチが
逆流性食道炎を改善させることに繋がるのでは?と考えられています。

逆流性食道炎は肉体的な要因もそうですが、食事だったり、
姿勢だったり、あらゆる原因があるので、本気で治したいので
あれば、すべて取り組んだほうが早いと思います。

病気は何事もたった1つだけ解決して治るようなものではありません。

まだ次の記事をご覧になってないようでしたら、
逆流性食道炎の全体像をご確認ください。

喉に異物感、吐き気アリ。あぁ~気持ち悪い。何の病気だろ…?


次のページではそもそも横隔膜とは何か?
よくわからない人の為に、ある程度具体的に解説。

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