電気料金の値上げ、2015年もあるのか?

2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震から4年経った2015年

原発問題は一時的にクールダウンしているように見えますが、
実際に国民の経済事情に大きく関係してくる電気料金の値上げはあるのか?

結論、値上げはすると思います。というか全国的に値上げします。
ですが、東京電力の会長、数土文夫(すどふみお)氏によると、2014年の末に2015年の春に
予定していた電気料金の値上げを1年は見送ると発表しました。

つまり、「当初の予定よりは値上げは先送り」となったわけです。

しかし、これはあくまで東京電力だけの話で、関西電力に関しては
2015年4月から電気料金値上げを実施
する方向を打ち出しています。

震災で大ダメージを受けた東京電力、東北電力、北陸電力に関しては、
原発停止しても黒字を出すことに成功
しました。

「なんだよ。できるんじゃないか。」

と思われるかもしれませんが、これは2012年、2013年と赤字を出し続け
電気料金の値上げなどの料金改定によってようやく2014年から黒字になっただけで、
当たり前と言えば当たり前なのです。

その一方で、

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2014年3月の決算では関西電力や中部電力、
北海道電力や中国電力、四国電力、九州電力に関しては、
みな赤字なのです。


では具体的に2015年4月から電気料金値上げの可能性のある関西電力では、
どのくらい値上げがあるのか?そもそも電気料金は、電力会社で一方的に、

「電力上げま~す。」

と言って簡単に上げられるものではありません。

経済産業大臣に申請をするわけですが、関西電力では個人(一般家庭を含む)は10.23%の値上げ、
法人(工場やビルなどの規模の大きな顧客)は13.93%の値上げ
を申請したようです。

結構大きいですよね。10%ですよ。

筆者の僕は家庭の電気代を払っているのですが、
大体月に15000円~20000円はいくので、1500円~2000円は負担増となるので、
年間18000円~24000円は増えます。これは案外バカにならないです。

東京電力でも2012年に平均10%前後の値上げが行われたことがありましたが、
これに関しては震災後なので納得いく人も少なくないと思います。

関西電力で値上げとはどういうことだ?と思われる人もいるかもしれませんが、
これはやはり原発を停止したことが大きな理由だと思います。

関西電力の電気料金値上げについてもう少し詳しく知りたい人は
次の動画が参考になるかもしれません。



原発の再稼動を踏まえた電気料金の値上げとか諸説ありますが、
脱原発がここまで進んできた以上、よっぽどのことがない限り
国民が再稼動を許さないと思います。

時間が解決する問題と解決しない問題とあると思いますが、
脱原発に関しては、永久に封印してもいいのではないでしょうか?

関西電力が運営する原発は、
美浜発電所1~3号機、高浜発電所1~4号機、大飯発電所1~4号機の
計11号の原発がすべて停止しているのです。

次の関西電力のサイトをみれば明らかです。嘘か本当かはわかりませんが、
一応このように表示してくれているのは信頼の1つの形にはなりますね。

原子力発電所の運転状況 リアルタイム表示[関西電力]


電力だけでなく、ガスも?!


2015年は結局、東北、中部、関西、中国、九州と電力会社が値上げが決まっています。
これによってガス代にも影響があり、東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガスと
都市ガスすべてが値上げ
となりました。

ガスの料金事情はLNG(Liquefied Natural Gasの略で液化天然ガス)の
価格に大きく左右されるようです。LNGは原発停止後に主戦力となっている
火力発電に必要な原料
ですからガス代だけでなく、電気料金にも影響が出るわけです。


やっぱり節約しなくちゃならないの?


電気代、ガス代、バカにならないですよね。今回電気料金はほぼ確実に値上げが決定しているので、
簡単に電気料金を節約する方法を伝授します。

その方法とは、契約プランの変更です。

通常、電力会社との契約では「従量電灯」というプランに契約しているケースが多いと思います。
この従量電灯の特徴は時間帯、曜日に関係なく、料金が一律であることです。

しかし、例えば、1人暮らしの会社員が日勤で平日の日中は家にいないことがほとんど
という場合は、昼間はあまり電気を使わないことになります。

その場合は例えば東京電力の場合は「夜得プラン」(夜9時から朝5時まで割安で昼間は割高)に変更するとお得です。

その他、「土日お得プラン」といって、平日は割高、土日(祝日は平日扱い)は割安といった契約もあるのです。

このプランの変更は窓口で相談の上決めることもできますし、
電話で申し込むこともできます。

通常、電気料金の節約というと、待機電力を考え、使っていない電気機器のコンセントを抜いておく。
とか、ワット数の高い機器(AV機器など)の付けっぱなしを止めるなどの、
日常生活における実践的な対策を考えがちですが、やはり限界があります。

なので、現状のライフスタイルと今の契約プランを照らし合わせて、
安くなる可能性があるなら是非、プランの変更を検討してみてはいかがでしょう?

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