溶連菌感染症、大人は放置でもOK?

連菌感染症といっても投薬治療が必要な場合もあります

大人の場合は既に溶連菌の抗体を体内に持っているケースが
ほとんどですから、症状が酷くならない場合は放置でもOKです。

昔は子供の病気と言われていた溶連菌感染症ですが、
今では認識が変わってきて、大人が発症するのも
なんら特別なことではありません

むしろ子供よりも大人のほうが溶連菌感染症の症状が
重症化する確立が高い
と言われています。
その理由を理解する為には、まず溶連菌について最低限知る必要があります。

そもそも溶連菌だけでなくすべての菌はごく普通に存在していて、
当たり前のように僕達の体内に生息しています。

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単に溶連菌といっても種類があり、

アルファベットで
A群、B群、C群・・・W群といったふうに合計20種類以上存在します。
人間に悪さするのは主にA群です。他の群は大して悪さしません

冒頭でも述べましたが、大人の場合ほとんど、
溶連菌に対する抗体を持っています。

つまり大人になるまでの成長過程で溶連菌に大なり小なり
感染したことがあるから、抗体を持っているわけです。

先ほども説明したように溶連菌の中でも、大して悪さしない
種類もありますから、気付かないうちに溶連菌と
うまく付き合っている(保菌
といいます。)と考えられます。

保菌している人を保菌者とも言います。

溶連菌を保菌している場合、喉(咽頭)や皮膚に
溶連菌がたむろしている、そんなイメージです。

いつ保菌するのか?タイミングは人と接触する時、
同じ空間にいる際の空気感染が主です。

特に多いのが、学校や家、友人や兄弟間で菌が移り、
そのまま保菌者となるケースが非常に多いです。

症状が無いだけでワクチンとかしなくても僕達は自然に
菌をシェア
しているそんなイメージなんです。

ですからただの風邪であっても喉の検査をしたら
溶連菌が陽性反応を示す。これを不安に思い抗生物質
を飲む人がいますが、その判断は早過ぎ
ます。

溶連菌感染症は風邪と症状が似ているため、ただの風邪と
勘違いを起こしやすく、放置しててもそのうち治るのではないか?
と思われがちですが、実際、

自然治癒は望めるのでしょうか?

溶連菌感染症は安静にしていれば9割は自然治癒する。
というのが個人的な見解です。

大人でも子供でも放置でOKです。(鵜呑みにしないで
病状を見ながら冷静に判断してください。)

次のページでは、安静の定義、安静とはどういう
ことを言うのか、明治時代の溶連菌感染症の呼び方
などお話しています。

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