節分の意味と歴史を子供に説明したいんだけど・・・

年行われる歴史ある伝統行事、「節分」ですが、子供に

「節分の豆まきってなんでやるの?」
「節分ってどんな意味があるの?」


と聞かれて

「それはお前、昔からやってんだから今年もやるんだよ。」

のように曖昧な回答はなるべくしたくないですよね。
かといって節分は数ある伝統行事の中でも
かなり歴史があるので、端的に説明しようと思っても、

「そういえば節分ってちゃんと説明できないな。」

と戸惑うことがあります。

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歴史を辿ると、節分は、


もともとは中国の文化と言われており、
706年に日本で行われるようになったようです。

今では中国が日本のパクりを堂々と行い、
アニメ界などで問題になっていますが、

もっと過去に遡ると漢字に関してもそうですが、
日本は逆に中国からの文化を受け継いで
後で日本流にアレンジしているわけですから、

今では逆に中国から日本の文化をパクられるほどなので、
よっぽど優れた文化に成長させたと言えます。

パクられるのは確かに気持ちよくありませんが、誇らしいですよね。


節分の意味とは?


季節の「節」に分けるの「分」で節分ですから、
呼んで字のごとく節分は季節の分かれ目を意味します。
なので昔は節分は年に4回とされていました。

確かに言われてみれば2月の3日か4日が節分となりますが、
冬と春の間くらいの時期ですよね。

節分の翌日は立春(りっしゅん)と言います。
で、この立春は冬至と春分のちょうど間になるわけです。

(冬至は一年の中で最も昼間が短い日で大体12月22日。)
春分は昼と夜の長さが同じ長さになる日のことで、
3月20日か21日であることがほとんど。)

節分の次の日は立春で、立春は冬至と春分の間くらいになって、
冬至は一年の中で昼間が一番短い日で、春分は昼と夜が同じ長さになる日。」

こんな感じで関連付けて憶えておくと記憶の定着も良いと思います。

ポイントは勉強したことは、必ず誰かに話すことです。

特に大人になるにしたがって記憶は
ほおって置けばどんどん忘れていきます。
しかし逆にアウトプット(誰かに話した記憶)は

どんどん自分の物になっていく。これは脳の海馬とか
大脳皮質がどうのこうの、という話になりますが、
とにかく誰かに話すことが重要です。

話を節分に戻しますが、

節分を行う理由はなんでしょうか?


答えは節分は厄払いの為に行います。しかし、
子供は「厄払い」がわからないと思います。

では

「厄」とは何か?


簡単に言うと苦しみのことを言います。
もう少し具体的に言うと、病気のことです。

疫病神(やくびょうがみ)という言葉がありますが、
疫病(えきびょう)の「疫」と「厄」は同じような意味を持つと考えられます。

実際、節分の時期は冬と春の間で、少し油断したら
翌日には風邪を引いてしまいそうなほど寒い時期
ですから、

「病気にならないようにしよう」という思いが
「厄払い」という言葉に詰まっており
、節分の時期、
もうじき来る春を無病息災(むびょうそくさい)で迎えられるようになろう。

その為に行う儀式が節分の豆撒きや恵方巻きなのです。

豆まき、恵方まき、と語呂が良いのもポイントです。


豆という言葉1つとってみても、実は「魔と目」、「魔と滅」といった
意味も含まれており、魔とはつまり鬼で、豆を鬼(魔)の目に投げつけて、魔物を
滅ぼそう(退治)という意味
があるわけですね。

昔から鬼が疫病を持ってくる。という言い伝えがありました。
ですから魔=病気といった意味も含まれており、
魔滅(まめ)と言うと無病息災にも繋がるようです。

まとめ


  1. 節分の意味は季節の分け目。

  2. この時期は一年の中でも特に寒いし、風邪をひく危険もある。

  3. そういった厄を振り払うために、豆を撒く。
    豆には魔物を滅する。という意味味があるから縁起が良いんだよ。

これくらいの説明が出来れば十分でしょう。
節分は歴史が長いだけあってさらに詳しく調べると
面白いエピソードが出てきます。

例えば掛け声の「鬼は外、福は内」にしても苗字に鬼が付くような家庭、
鬼頭さんのお宅では、「鬼は内」と掛け声が変わるそう。
(鬼の付く苗字の家庭が多い地域の話)

恵方巻きに関しても

恵方(巻き寿司を食べる方角)は


東北東(2014年)⇒西南西(2015年)⇒南南東(2016年)
⇒北北西(2017年)⇒南南東(2018年)⇒東北東(2019年)・・・


5年周期で繰り返しとなっています。

これは干支(えと)で決められている
歳徳神(としとくじん)という神様の居る方角を示すようです。

神様の居る方角が恵方ということですが、これにちなんで
恵方詣り(えほうまいり)という言葉もあって、恵方の方角にある神社に
御参りをするという方法もあるようです。

子供に話す際にはわかりやすく、端的に話すことをオススメしますが、
子供が興味を持ったことについては、さらに調べて教える。もしくは、
子供に調べさせてその結果を報告させる。などすると、

楽しく勉強できて良いかもしれません。
楽しくないと続きませんからね。

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