明石海峡大橋、更なる高速料金値下げあるか?

明石海峡大橋が話題になっています。



高速料金値下げを求める声がずっとありましたが、
一般的な高速道路と比べるとまだまだ高いです。

明石海峡大橋の高速料金は片道2300円です。

たったの11.3キロで2300円ですから、
1キロにつき203円ほど掛かります。

実はこの値段、通常の高速道路の8倍ほどです。

明石海峡大橋の高速料金の詳細を知りたい方はこちら

高速.jp – 垂水JCTから淡路へ普通車で(垂水JCT淡路)





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明石海峡大橋は淡路島へ渡るために建設されました。



それまで明石や周辺の人は淡路島まで
フェリーを使って移動するのがメインでした。

明石海峡大橋の高速道路の料金は
通常の高速道路と比較すると8倍ですからバカ高く感じますが、

本来比較すべきは船(フェリー)です。

フェリーに車を載せて淡路島まで行ってたのが
わざわざフェリーに車を載せなくても、
車で直で行けるようになったわけですからね。

ちなみに当時のフェリーの値段は正確にはわかりませんが、
フェリー関係者が食いつなぐのに必死だったのもあり、
最終的に片道2500円くらいでやっていたと思われます。

それでもお客さんは高速道路を選らんだわけですから、
フェリーでの移動は相当手間と時間が掛かったのでしょう。

しかし、明石海峡大橋ができてからフェリーは乗客が減り、
燃料の高騰で苦しみ、今では無くなりました。

実は、明石海峡大橋の高速料金は、当初は現在の倍で
片道5000円、往復で10000円くらい掛かりました。

2012年に値下げが決定して現在の片道2300円になったのです。
なので高い高いと言われつつ、一応安くなったんです。




片道10000円になる可能性もありました。



明石海峡大橋は、簡単に言うと、
多額の借金をして建設されました。

このあたりの話は結構複雑で、
本州から四国を繋ぐ高速道路の話になります。

本州から四国を繋ぐ高速道路は3つあります。

・瀬戸大橋
・しまなみ海道
・明石海峡大橋

この3つの橋の建設費は合計3兆円くらいしたらしいです。(゚д゚;)

20年以上かけて返済を継続して
現在は1兆4000億円くらい借金が残っているみたいです。
返済のペースは計画よりは遅いようです。

橋ができてから国や10の府県市が
財政支援を行ってきたので、着々と返済することができたのです。

しかし、2013年にこれまで1兆7000億円ほど
財政支援を行ってきた国や10の府県市は
出資を打ち切ることにしました。

その結果、最初の計画通りに返済を終わらすためには、
高速道路の利用料金を片道10000円に上げなければ
厳しいことがわかってきました。

今更料金をまた上げるという話も
多くの利用者が猛反対しますし、関連する地方自治体も
むしろ安くしてくれ!とあくまで

「一般的な高速道路と比較してやや高いくらい」
の水準を目指し、国土交通大臣にお願いしました。

詳しく調べて無いので確かではありませんが、
多分、計画通りに借金を返済することを諦めて
高速料金は今のままで、時間を掛けて借金完済に臨む。

という話になったんだと思います。

このような経緯で「高い!」と言われながらも
なんとか片道2300円で落ち着いています。



どうしてももっと安く淡路島へ渡りたい方は
自家用車での移動を諦めることです。



高速バスで大阪~淡路まで大人1250円です。

⇒ 淡路交通-運賃表-


他にも淡路島へじゃいろんな行き方がありますが、


船も良いでしょう。




明石~淡路までの最安値で考えるなら
『淡路ジェノバライン』しかないです。



ただし、人と自転車しか乗れません。
片道大人450円自転車同乗で+200円です。

かかる時間も13分ですから大したことはありません。

淡路ジェノバラインの場合、
淡路島内での移動手段がほぼ自転車に限定されるので、
車と比べれば不便ですが仕方ないでしょう。

もう10年くらいすれば、明石海峡大橋の
高速料金値下げがあるかもしれませんね。

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