書き初めの筆の号数、小学生なら6号でOK?

量が有り余っているなら6号でOK。

しかし、小学生で慣れない書き初めをはじめようものなら、
安易に「6号だけ持っとけばいいよ!」と雑な回答をするわけにはいきません。

お子さんによって得意なこと不得意なこと両方があります。

小学生ならまだまだ多感な時期ですし、
「書き初めなんてやりたくない!DSやらせろよ!
と反発する子もいるでしょう。

逆に一度筆を握れば小学生とは思えないほどの静寂を演出し、
一心不乱に集中して大の大人であっても目からウロコの
澄んだ字を披露する猛者
極稀に現れるでしょう。

子供に書き初めデビューさせる前に大人が出来るだけ
知識を入れておけば、子供が書道に向いているいないに
関わらず、基礎からはじめる際にスムーズにことが運ぶでしょう。

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なんで号数に違いがあるのか?

それは単純な書き易さもありますが、最大の理由は
1枚の半紙に何文字書くのか?によって
何号を使えばより書きやすいか?が異なる
ことです。

要するに使い分ける必要があるよ。って話です。

例えば、半紙(書道用の白い紙)に「純情」の2文字を
縦に書く場合、2号が適切と言われる説
があります。

ちなみに号数というのは、基本的に
数字が小さいほど太い・・・といった説
もあります。

なので通説に従えば1号が1番太くて、7号が1番細い・・・
ということになるのですが、

書道の世界は歴史があります。

漢字が日本に伝来したのが弥生時代からと
言われているので、今から3000年以上前の事です。

当時はまだ書道のような物はありませんでした。

最初に写経が発展しだしたのが、飛鳥時代に
聖徳太子が写経をやったからと言われています。

今から1400年以上前の事です。

漢字は元々中国から伝わった物で、書道も
大きく2つに分けると中国の伝統的な文字を
重んじるものと、日本流に変化を加える流派です。

ちなみに日本流に変化を加えた事によって
「ひらがな」が誕生しました。

はじめてまともな展覧会が行われたのは、
大正時代ですから

趣味と言えるくらいまで浸透したのは、
およそ100年くらいです。

基本がどうのこうの
というより、そもそもの大前提があります。

歴史の中で筆職人でもいくつも流派が別れ
「うちの2号はこの太さ」とそれぞれが好き勝手に
規格を作ったために号数と太さがバラバラになった可能性があります。

筆がどうこうよりも、
とりあえずイメージトレーニングが先!
という人は以下の動画をご覧下さい。

次のページでは筆の種類によって、同じ号数でも太さが異なる。
プラスチックの硯をオススメしない理由などお話しています。

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