書き初めの筆の号数、小学生なら6号でOK?

量が有り余っているなら6号でOK。

しかし、小学生で慣れない書き初めをはじめようものなら、
安易に「6号だけ持っとけばいいよ!」と雑な回答をするわけにはいきません。

お子さんによって得意なこと不得意なこと両方があります。

小学生ならまだまだ多感な時期ですし、
「書き初めなんてやりたくない!DSやらせろよ!
と反発する子もいるでしょう。

逆に一度筆を握れば小学生とは思えないほどの静寂を演出し、
一心不乱に集中して大の大人であっても目からウロコの
澄んだ字を披露する猛者
極稀に現れるでしょう。

子供に書き初めデビューさせる前に大人が出来るだけ
知識を入れておけば、子供が書道に向いているいないに
関わらず、基礎からはじめる際にスムーズにことが運ぶでしょう。

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なんで号数に違いがあるのか?

それは単純な書き易さもありますが、最大の理由は
1枚の半紙に何文字書くのか?によって
何号を使えばより書きやすいか?が異なる
ことです。

要するに使い分ける必要があるよ。って話です。

例えば、半紙(書道用の白い紙)に「純情」の2文字を
縦に書く場合、2号が適切と言われる説
があります。

ちなみに号数というのは、基本的に
数字が小さいほど太い・・・といった説
もあります。

なので通説に従えば1号が1番太くて、7号が1番細い・・・
ということになるのですが、

書道の世界は歴史がありますし、基本がどうのこうの
というより、そもそもの大前提があります。

おそらく歴史の中で筆職人でも流派が別れ
「うちの2号はこの太さ」とそれぞれが好き勝手に
規格を作ったために号数と太さがバラバラになった可能性があります。

筆がどうこうよりも、
とりあえずイメージトレーニングが先!
という人は以下の動画をご覧下さい。

筆の種類によって号数が異なるのです。

どういうことなのか?と言うと、

例えば、天翔1号は太め、天翔2号は細め、
華山7号は天翔1号、2号よりも太い。といった感じで、
単純に号数で細い、太いの法則はありません

筆の種類で毛の種類も違いますから、
太いからどうこう、細いからどうこうというのは、
文字の大きさによって使い分けることはできます。

  • 墨の含みやすさ

  • 毛のまとまりの良さ

  • 太い線の出しやすさ

  • はらいの時の鋭い線の出しやすさ

  • コシ、しなやかさ

などこだわりだすと選ぶ際の基準が多すぎます。

しかも実際に筆を握り、半紙に文字を書く際に

細部に宿る感覚

というのがあり、
明確な判断基準を設けるのが難しいので、

お子さんにとってどれが向いているのか?は
実際に試して書いてみるしか無い。」ともいえます。

とはいっても、「小学生、初心者向けの筆はどれの何号か?」
というお薦めみたいなものはあります。

文具店にいって、「どれが1番売れてますか?」と聞けば、
「小学校3年生のお子様でしたらこちらですかねぇ。」
みたいな回答は得られると思います。

しかし、「うちの子にはどれが1番良いのかしら?」
と文具店に聞いたときに
「いや~そればっかりはなんとも言えないですねぇ。」

と言われるかもしれません。

次のページではとりあえず、これあればOK的な
オーソドックスな筆の種類
や子供の向き不向き
についてのお話をしていきます。

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